■名入れ文字書体
はんてんや浴衣に入れる文字書体は以下のものよりご指定可能です。
特にご指定がない場合には、当店にて相応しいものを選択させていただきます。

勘亭流
(かんていりゅう)

歌舞伎の看板や番付などに使われる書体。字画が内へ巻き込み、丸みを帯び、枠いっぱいに隙間なく描かれるのが特長。これは客がいっぱい入って空きがないようにという縁起をかついだものといわれています。江戸文字とも呼ばれます。

相撲体
(すもうたい)

相撲で使われる書体。相撲番付は、隙間が少なく一枚の紙にぎっしりを書かれます。これは力士が押し合っている様子を表していると言われています。

寄席文字
(よせもじ)
寄席に使われる書体。これも勘亭流と同じく、隙間なく描かれ、縁起をかついだものといわれています。
行書体
(ぎょうしょたい)

日常生活の中で文字を速く書くために生まれた書体です。しなやかで柔らかい印象を受けます。

ゴシック体
(ごしっくたい)

縦横の線幅がほとんど変わらないのが特長。この書体は太くて力強く、強調したり、目立たせたい場合には非常によく使われます。



※お取引の流れにつきましてはこちらでご確認ください。

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