黒・紺・茶・グレイ・白・ピンク・ベージュから選べる正絹背伏せ

品名:背伏せ

素材:正絹/羽二重

サイズ:3.3cm×170cm

重さ:5グラム

価格:\440各\400-

ご注文
※ご注文の際には商品番号をご指定ください。

【商品説明】
単衣着物(喪服)や長襦袢、絽や紗の着物を仕立てる時に必要になってくる背伏せです。色は、7種類(黒・紺・茶・グレイ・白・ピンク・ベージュ)をご用意させていただきましたので、ご注文の際に商品番号と色をご指定ください。パッケージ(ビニール包装)は変る場合があります。

【背伏せとは】
着物を仕立てる際、背は背中心で縫いあわせますが、単衣の場合には裏地がないので“縫い代「ぬいしろ」”が裏側にひらひらと出てしまい。また“ひらひら”を絎(く)けると縫い糸が表(背中)に出てしまったり、絎けた部分が攣(つ)れたりして見映えが良くあいません。背中は座ったり屈んだりするときに一番力のかかる場所であり痛みやすい部分です。 

このような単衣着物の背中の縫い合わせの不都合を解消してくれるのが背伏です。背中を縫い合わせる時に生地の補強もかねて縫い合わせ(縫い代)を細長い布(幅約3センチ×長さ約170センチ)で包むようにして一緒に縫い合わせます。この細長い布が背伏と呼ばれるものです。 

理想を言えば、背伏は表と同じ色が望ましいのですが、単衣の着物をあまり着なくなった現在では需要が乏しく、同じ色目の背伏を探し当てることが難しくなっています。メーカーの製造も今現在十色ほどとなっており、また小売店(手芸屋・呉服屋)でも3〜4種類しか扱っていないのが現状です。 

黒(FZ-111)

紺(FZ-112)

茶(FZ-113)

グレイ(FZ-114)

白(FZ-115)

ピンク(FZ-116)

ベージュ(FZ-117)
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