隠れた贅沢なオシャレ

商品名:男物正絹腰紐(濃紺)

素材:絹100%

サイズ:幅5.5センチ×長さ270センチ

重さ:25グラム

色柄:
  地色/濃紺(黒)
  柄/定格献上柄
  柄色/白・紺

価格:\6,300\3,800-

商品番号:KM-8327d

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献上柄博多織の紳士用絹100%の腰紐です。独鈷「どっこ」・華皿「はなざら」・親子縞・孝行縞を忠実に織り上げた“定格献上「ていかくけんじょう」”柄です。締めやすいように、手先とタレ先は胴の部分より薄く柔らかく織ってあります。 
正絹博多織の腰紐は、絹ならではの適度なハリとコシ、弾力と食いつきがあり、抜群の締め心地と贅沢な使用感が得られます。※男性用の角帯(三寸帯)とは異なるものです。

正絹博多織の腰紐は、絹ならではの適度なハリとコシ、弾力と食いつきがあり、抜群の締め心地と贅沢な使用感が得られます。男性用の角帯(三寸帯)とは異なるものです。 
博多帯の特徴は、独鈷「どっこ」・華皿「はなざら」・親子縞・孝行縞の4つがセットになっていること。これら4つを配列した柄を“定格献上「ていかくけんじょう」”と呼んでいるそうです。

【お取り扱い上のご注意】
1、洗濯はできません。シミ・汚れ等の洗濯はシミ抜き等の専門店に相談してください。 
2、蒸気及び高熱アイロンは製品を傷めますので使用しないでください。 
3、この絹製品は酸性染料で十分注意して糸染めし製織していますが、汗や雨ぬれ、水等による吸湿、摩擦などの原因で色落ちすることがあります。 
4、手先の締める部分は柔らかく織り上げていますので、裂けることがあります。 

【献上柄とは】
献上柄の特徴は、独鈷「どっこ」・華皿「はなざら」・親子縞・孝行縞の4つがセットになっていること。これら4つを配列した柄を“定格献上「ていかくけんじょう」”と呼んでいるそうです。 

まず、独鈷とはインドの僧の仏具のことで、その独鈷をコロコロと転がして現れた模様を図案化したものが独鈷柄。華皿とは、仏の供養のために花を入れる皿である華皿(はなざら)を表しています。 

それら独鈷と華皿の間に配列した縞が2種類。親子縞とは外側に太い線があり内側に細い線が2本ある模様。これは両親(太い線)が子(細い線)を包み込んで守っている、という意味があります。 

反対に、太い線が両側から細い線で包み込まれている模様を“孝行縞”と呼びます。つまり、細い線(子)が太い線(親)を守っている、というわけですね。日本古来からの親子の情愛を表現しているわけです。 

『着物ビギナーが目指す“着付け美人』さんより
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