■商品名:花笠(子供用) ■素材: 本体:菅(すげ) 花・葉:紙 枠組み:プラスティック 鈴:金属 紐:レーヨン ■サイズ:直径25cm ■重さ:80グラム ■色: 本体:薄茶 花:中心/赤(紅) 周囲5つ/緋色(オレンジ) 葉:深緑 ■価格: ■商品番号:NM-9201 ■ご注文 ※笠を安定させる頭台は別売となります。(頭に被らずに、手に持って踊りに使用する場合には、頭台は必要ありません) |
菅(すげ)製の子供用(3〜12歳)花笠です。頭頂部に花が合計5つ付いています。花の色は、中心が赤(紅)で、周囲5つが緋色(オレンジ)です。 |
幼いお子さんには大人用より一回り小さいこの子供用花笠がお奨めです、これで踊ると尚一層可愛らしい舞姿になります。 |
内側には鈴が2つ、アゴ紐が1つ付いております。 |
【花笠まつりとは】 はながさまつりは、毎年8月にスゲ笠に赤い花飾りをつけた花笠を手にし、「花笠音頭」にあわせて街を踊り練りあるく祭である。このまつりは山形県内数か所で開催されるが、山形市で行なわれるものが広く知られている。東北三大祭りに山形市の花笠まつりを加えた4つの祭りを東北四大祭りと呼ぶこともある。 【花笠まつりの起源】 花笠まつりで歌われる「花笠音頭」の起源は諸説あるが、大正中期に尾花沢で土木作業時の調子あわせに歌われた土突き歌が起源といわれており、昭和初期にこれが民謡化され「花笠音頭」(またの名を「花笠踊り唄」といわれる)となった。 また踊りについては、菅で編んだ笠に赤く染めた紙で花飾りをつけたものを景気づけに振ったり回したりしたのが発祥といわれている。 【踊りの種類】 花笠まつりの振り付けは山形県内各地域別に約10種類程度の振り付けが存在していたが、昭和38年にそれらの振り付けが一本化され「正調花笠踊り〜薫風最上川〜」が制定され、これが標準的な振り付けとされた。しかし、元々が紅花摘みの作業唄であったために、その楚々とした動作に、男性の踊りへの参加は敬遠されがちであった。そこで、豪快な動作を取り込んだ「正調花笠踊り〜蔵王山暁光〜」が平成11年より採用され、薫風最上川に並ぶ標準振り付けとして制定されている。また尾花沢で踊られているいわゆる「笠回し」で参加する団体も多い。笠回しには5つの流派がある。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より |
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