品名:十手(紫)
素材:
  本体:スチール・シルバーメッキ 
  取手巻き紐・房:ポリエステル 
サイズ:長さ38cm
重さ:400g 
色柄:
  本体:シルバー 
  取手巻き紐・房:紫 
価格:\3,045-
商品番号:NM-8935(紫)

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舞踊用の十手です。
お芝居やステージ用に装飾を施した舞踊用十手

本商品は、お芝居やステージ用にご利用いただけるよう、スチール・シルバーメッキ製で、捕手に紐を巻き房を付けるなどの装飾を施したものです。

※時代劇や映画では、当時(室町〜江戸時代)実際に使われていたような、メッキや房のない、がっちりとした無骨なタイプの十手を通常使いますので本商品は不向きです。

本体はスチール・シルバーメッキ製、取手巻き紐・房はポリエステル製です。

【十手とは】
十手(じって)は、日本の武器の一つ。流派によっては実手(正字では「實手」)という表記を使用する。 十手を用いた武術を十手術(じってじゅつ)という。

十手は、30cm〜1mほどの金属や木でできた棒の手元に鈎をつけたものである。防御に用いたり、突いたり打ったりして攻撃に用いたりする。

江戸時代に陳元贇が十手を日本に伝えたとする文献もあるが、室町時代中期あたりから十手術が登場する。戦国時代においては兜割りの武器として有名になった。江戸時代には対悪徒用の捕物用武具として江戸町奉行所の与力、同心に、また鑑札と共に捕り物の際の手伝いという名目で同心に仕える小者(誤って岡っ引、関八州では目明しとされるがこの両者は非合法の雇いであり十手を渡すことはない、私物で持っていることはあった)に渡されていた。また、時代劇などで紫の房などをつけていることがあるが、これも現実にはないフィクションである。

宮本武蔵の父、新免無二斎(宮本無二斎)は当理流(當理流)の十手術の達人といわれ、将軍足利義昭から賞められたと伝えられる。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
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