■商品名:蛇の目傘 ■素材:傘部/美濃和紙 柄/木製 骨/竹・竹ヒゴ ■色:傘部/エンジ 柄/黒漆塗り ■価格表
■重さ:500グラム ■ご注文 |
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ご覧のように細部にいたるまで丁寧な仕上がりの高級番傘です。日本舞踊・歌舞伎の小道具として、また雨の日に実際にお使いいただける商品です。手にすれば質の良さが伝わってきます。 | ||||||||||||
開いたときはぱっと八方に華やかに、閉じたときは一本の竹のようにすっきりと、和傘を粋に使いこなして日本情緒を演出してみてはいかがでしょうか。和食店や旅館などの室内インテリアや海外へのお土産としても大変人気のある商品です。 | ||||||||||||
1本柄2つハジキ仕様。 | ||||||||||||
傘部:機械漉き和紙 柄:木製 骨:竹/竹ヒゴ |
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和傘の内側の骨は、端正な飾り糸でつながれていて、それを開くと傘の内側に花が咲いたような上品で美しい空間が生まれます。 | ||||||||||||
【番傘とは】 【蛇の目傘とは】 【和傘の使い方】
蛇の目傘は、本来、中張り傘に付いている白抜きの部分が蛇の目のように見えることからこの名が付きましたが、現在では紙と竹を使用している細身の和傘を総称して蛇の目傘と呼んでいます。 和傘を開くときは、傘の頭を下にして持ち、手首を軽く左右に回して傘の口を少し開けたら、もう一方の手で中のロクロ(骨を束ねる部分)をすっと押し上げながら頭上へ掲げます。 持ち歩く時は、傘の頭についている紐を持つのが決まりです。洋傘のように柄を持つと傘が開いてしまいます。 和傘を雨の日に使った時は、水気を切り、日陰で十分に干します。 保管する場合は、洋傘のように縛って止めてはいけません。風通しの良い場所に、傘の紐を引っ掛けて、そのまま吊るしておくのがベストです。閉じたまま放っておくと、油が変質して紙が貼り付いてしまう場合がありますので、年に数回は開いて風を当ててください。 和傘のハジキは、風の強いとき傘が壊れるのを防ぐために2段式になっています。風が強い時は下のハジキでさし、傘を保護します。弱い時は上のハジキでさし、傘をいっぱいに広げます。 |
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