商品名:ふりわけ荷物

素材:
  本体:竹・蔓 
  真田紐:綿100% 

重さ:250グラム(125グラム×2個)

色:
  本体:茶 
  真田紐:黄・緑・黒 

価格表
サイズ(cm) (ヨコ)18X(タテ)12X(高さ)7×2個
価格 \3,672\2,980-
商品番号 NM-7648
※ロッドにより色目やサイズが若干異なる場合がございます。

売切れ

四角い竹篭2つを真田紐で繋いだ“ふりわけ荷物”です。
映画化された十返舎一九の小説『東海道中膝栗毛』の喜多八「きたはち」&弥次郎兵衛「やじろべえ」(弥次さん喜多さん)、『清水の次郎長』の森の石松などがこれを使っています。

人気時代劇『水戸黄門』の助さん・格さんやおけらの新助、映画化された十返舎一九の小説『東海道中膝栗毛』の喜多八「きたはち」&弥次郎兵衛「やじろべえ」(弥次さん喜多さん)、『清水の次郎長』の森の石松などがこれを使っています。 
弥次さん喜多さんご用達 本格派の時代劇・ステージ小道具 振り分け荷物−道中振分け

竹を薄く裂いて網代に編み上げ、縁の部分も蔓を巻いて仕上げた本格派の時代劇・ステージ小道具です。自然素材を使った手作り商品ですので、仕上がりに若干のばらつきがあります。 

【振り分け荷物とは】 【道中振分けとは】
江戸時代の旅の交通手段は、徒歩が中心だから、そんな大きな荷物を運ぶことはできなかった。通常、人々は小さな行李「こうり」か風呂敷包みを背負って、旅に出た。行李の素材も、竹や柳など、軽くて丈夫なものが選ばれた。 

荷物が多いときは、行李を二つ用意し、手拭いに結び付けて肩にかつぎ、前後に振り分けた。人によっては風呂敷包みと行李を、手拭いで結んで振り分けた。これがいわゆる「振り分け荷物」である。 

『江戸散歩』さんより 
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