●商品名:8寸腹合せ帯 ●素材 ポリエステル100% 変り献上帯 ●色: 表:地色/白 柄/八重桜 柄色/黒 裏:地色/緋色&黒 柄/麻の葉地紋 柄色/黒&緋色 ●柄 表/献上柄・桜花 裏/麻の葉 ●重さ:1.050グラム ●サイズ表
●説明:腹合せ帯とは、色柄の違う帯地を二枚合わせ、芯を入れて仕立てます。つまり両面使用できる全通柄の袋帯ということになります。 ●ご注文 |
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白地に黒の八重桜と華皿(はなざら)・親子縞・孝行縞をあしらった献上柄調の八寸帯(袋帯)です。裏は麻の葉地紋の黒&緋色(スカーレット)の棒縞で、多少光沢があります。 | ||||||||
表裏とも、変り結びに適した全通柄(手先からタレまで、帯全体に柄が入っている)になっています。長尺(長さ480センチ)仕様。 適度に柔らかく、締めやすく、踊り用・舞台ステージ用にご利用ください。 |
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腹合せ帯とは 昼夜帯とは はらあわせおびとは、表裏別々の二枚の帯地(幅約34センチ 長さ約4〜4.5メートル)を幅/長さ共に毛抜きあわせに縫い合わせて作った帯です。通常は表裏全通柄(手先からタレまで、帯全体に柄が入っている)で両面使用できます。別名中合わせ帯。 白地と黒地(黒繻子)の帯地がよく用いられたことから白黒を昼夜にたとえて昼夜帯「ちゅうやおび」、鯨の腹が白くて背が黒いことにたとえて鯨帯「くじらおび」とも呼ばれます。 腹合せ帯は、粋な感覚が町人の女性に喜ばれ、江戸中期以降〜明治時代までの女帯の主流でした。時代劇に登場する町人の子女は必ずといっていいほどこれを締めています。 現在では、表裏が白黒またはそれに近い柄行の場合には昼夜帯、それ以外の場合には腹合せ帯と呼ぶのが一般的です。形状・縫製が似通っているので、腹合せ帯を袋帯と呼ぶ場合(区別しない場合)もあります。 社団法人 日本和裁士会さんより |
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