質実簡素なデザインの戦国武将の晴れ着 武家の式服 |
||||||||
■商品名:直垂(直垂と袴のセット) ■素材 レーヨン50% キュプラ45% ナイロン5% 金属装飾糸使用 ■サイズ/価格/品番
■重さ:1900グラム ■色柄: 上衣・袴:地色/銀ネズ 柄/花菱・対かい(むかい)鶴菱 柄色/金襴・オリーブグリーン 紐:白紫ボカシ ■ご注文 |
||||||||
鎌倉〜室町〜江戸時代にかけての武士の装束とされた直垂(ひたたれ)と袴のセットです。レーヨン・キュプラ・ナイロンを織り交ぜた独自の新素材は、合繊袴の難点のゴワゴワ感を軽減し、しなやかな風合いと裾さばきを実現しました。 | ||||||||
直垂は、上着・袴とも同じ裂地で作られ、武士の装束のため、質実簡素なデザインが特徴です。和服の特徴である「おくみ」はなく、襟は垂直にたれ、左右に紐(胸紐)を付けてこれを結んで前を留めます。 | ||||||||
袖は一幅半の広袖で、菊綴(きくとじ)という紐を8の字に結び、上着の背と正面肩の前下、背の縫い目や袴前ヒダなどにつけて、縫い目の補強と装飾としました。 | ||||||||
現在では直垂は、雅楽の楽師や祭礼の供奉人(ぐぶにん)、大相撲の行司の装束、時代劇などに見ることができます。NHKの大河ドラマでは「源義経」「明智光秀」「上杉謙信」などがよく直垂を着ています。(写真は袴中央部分) | ||||||||
【直垂とは】 |
||||||||
柄は重ね菱に向かい鶴・花菱を配した格調高い金襴模様です。 | ||||||||
着用イメージ図 | ||||||||
前のページへ戻る | たっつけ袴と手古舞衣裳、無地袴と直垂の亀屋染物店 |
|
|