藍染めの味わいを楽しむならこれ |
|||||||||
|
|||||||||
先染め藍染の腹掛です。糸から染めた藍は、時間が経つにつれ味わいを増し、厚手の天竺(てんじく)生地は、適度なハリと柔軟性があります。生地の表面を浅く起毛することにより、くたっとした今風のこなれ感・フィット感と抜群の肌触りを実現しました。 | |||||||||
胸部に大きなポケット(どんぶり)・左右脇腹部にもポケットが付いています。襟首と袖口の縁部分は、別布を当て補強をしつつ、デザイン性をより高めました。背の高い(外国の)方でも無理なく着ていただけるサイズ構成としました。 | |||||||||
国内優良染織工場にて織り上げた国産生地を、海外で縫製することにより、高い品質とお手頃価格を両立しました。手にとって見れば、品質の良さは納得いただけると思います。 | |||||||||
【藍染のお洗濯方法】 藍染は色落ちしますので、着用前に一度すすぎをおすすめします。その後初めの2〜3回は淡色の物とは分けて単独でお洗濯下さい。洗剤は出来れば使わず、使う場合でも漂白剤の入っていない物をご利用頂ければ、美しい藍色が長く維持できます。 天然藍染めは、洋服と比べても日焼けしにくいといわれています、乾燥は天日干しで差し支えありません。 【天竺とは】 経糸に20番手、緯糸に綿22番手、密度を経糸51本/2.54cm、緯糸49本/2.54cmの平織生地のこと。ザックリとした風合いで、伸縮性・吸水性に優れていて、繰り返しの洗濯にも強いという特徴があります。 【起毛とは】 無数の細い針(古くは植物のアザミ)が付いたドラムを、生地の進行方向と逆に回転させて表面を毛羽立たせる加工のことです。 特徴として、生地の厚みを増す、柔らかい質感を与える、くたっとしたこなれ感・フィット感を出す、テカリを防ぐ、洗濯後の風合いが変わらない、保温性を高める、肌触りが良いなどが上げられます。もちろん本商品もこの性質を兼ね備えています。 |
前のページへ戻る | 半纏と祭用品の亀屋染物店 |
|
|
|
|