商品名:紅白のれん(福助)

素材:綿100%(金巾 = 「かなきん」)

重さ:60グラム

色:地色/赤(紅)  柄/福助  柄色/白抜き

サイズ表
横(cm) 90
縦(cm) 45
価格 \1,728\1,365-
商品番号 NS-7088

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赤(紅)地に『福助』を染め抜いた紅白のれんです。
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【福助とは】

「福助」の由来に関する伝説は多数あります。 その中の有名な伝説3本がこれです。

京都の呉服屋大文字説
京都の呉服屋大文字の主人は頭が大きく背が低かったが、店の宣伝につとめたのでたいそう繁盛した。そして貧民へのほどこしも忘れなかったので、人々がこの店主にあやかるようにと人形をつくって毎日祈ったところから、いまの福助人形が生まれたという。

百姓佐五右衛門の息子説
摂州西成郡にいた百姓佐五右衛門はたいへんに長生きした人で、享和二年(一八〇二)に死んだがその子の佐太郎は身長二尺ほどしかなかった。しかし佐太郎は短身大頭が幸いして幸運をつかんだので江戸でその人形が売り出され評判になったという。

もぐさや亀屋説
滋賀の伊吹山のふもとの柏原という宿場に代々つたわるもぐさや「亀屋」に番頭福助がいた。この番頭は正直一途、お店の創業以来伝えられた家訓をまもり、ふだんの日は裃を着け、扇子を手放さず、道行くお客さんを手招きしてもぐさをすすめ、お客に対して感謝の心をあらわしおべっかを言わず、真心で応え続けた。そのため商売が大いに繁盛し、主人もたいそう福助を大事にした。やがてこの話が京都にも広まり伏見人形屋が耳にして、福を招く縁起物として福助の姿を人形にうつしたという。

Yahoo!ジオシティーズより
http://www.geocities.jp/

【金巾とは】

かなきんとは、28〜40番くらいの細い単糸を経緯の密度をほぼ等しくして平織に織った綿布。薄手で軽いのが特徴で、寝具のカバーやシーツ、テーブルクロス、ハンカチーフ、エプロンなどのキッチンウェアのほか、夏のブラウスや旗・のぼりなどに幅広く用いられています。

ちなみに、経緯同密度の平織り生地は糸が細い順に、ローン→金巾→天竺(てんじく)→細布(さいふ)→粗布(そふ)の順になります。金巾の原形は、東部インド地方の手機で織った平織の晒綿布。これが、イギリスで力織機によって模製され、さらに、日本では金巾(かなきん)の名で織られるようになりました。

裏にも柄がほぼ100%通っていて表裏とも柄が鮮明です。
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飲食店・バーのカウンター暖簾や事務所・一般のご家庭のドア暖簾としてお使いください。縁起のれんは、福祉施設や老人ホームなどでもご利用いただいております。

暖簾は、外国の方に日本情緒のあるインテリアとして人気があり、お土産・プレゼントの品として最適な商品です。

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