商品名:紅白のれん(達磨)

素材:綿100%(金巾 = 「かなきん」)

重さ:60グラム

色:地色/赤(紅)  柄/ダルマ  柄色/白抜き

サイズ表
横(cm) 90
縦(cm) 45
価格 \1,728\1,365-
商品番号 NS-7090

ご注文
赤(紅)地に達磨を染め抜いた紅白のれんです。商売は七転び八起き !? 
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達磨とは

倒れても必ず起き上がる = 「七転び八起き」ことから、「社内安全」「商売繁盛」の象徴として日本で最も親しまれている縁起物の一つです。

達磨はもともと黒目が描かれていたという。しかし、主に関東の達磨市などの縁起物の張り子の達磨は、白目のまま売られている。縁起達磨は、買ったとき本人や僧侶が墨で片目を描き、1年後に願い事がかなっていたらもう片方の白目にも黒目を描いて両目を開け、達磨を買った市の寺に戻して焚き上げていただく。そしてまた前年より一回り大きい達磨を買い換えるという風習がある。

達磨は売買されるときに顔の善し悪しが重視され、数多い中には目の描き方がまずいものもある。そのような達磨は売れ残ってしまうことがあるので、それならば白い目のまま売って、客の注文にあわせて目を描き込むか、持ち帰って目を描いてもらおうというアイデアが生まれた。

あるとき、高崎近郊の養蚕(ようさん)農家が七転び八起きにあやかり、蚕(かいこ)の起き(脱皮)がよくなるようにと左目(向かって右)に目を入れて願をかけ、蚕(かいこ)が良い繭(まゆ)を作ると残った片目にも墨を入れて祝ったという。この方法が商人や一般にも広まっていったといわれる。

ちなみに、達磨が選挙で用いられたのは、昭和5年(1930)の総選挙で長野一区の立候補者が使ったのが最初で、一般化したのは昭和30年(1955)代からという。

Wa☆Daフォトギャラリーさんより
http://wadaphoto.jp/

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【金巾とは】

かなきんとは、28〜40番くらいの細い単糸を経緯の密度をほぼ等しくして平織に織った綿布。薄手で軽いのが特徴で、寝具のカバーやシーツ、テーブルクロス、ハンカチーフ、エプロンなどのキッチンウェアのほか、夏のブラウスや旗・のぼりなどに幅広く用いられています。

ちなみに、経緯同密度の平織り生地は糸が細い順に、ローン→金巾→天竺(てんじく)→細布(さいふ)→粗布(そふ)の順になります。金巾の原形は、東部インド地方の手機で織った平織の晒綿布。これが、イギリスで力織機によって模製され、さらに、日本では金巾(かなきん)の名で織られるようになりました。

裏にも柄がほぼ100%通っていて表裏とも柄が鮮明です。

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飲食店・バーのカウンター暖簾や事務所・一般のご家庭のドア暖簾としてお使いください。縁起のれんは、福祉施設や老人ホームなどでもご利用いただいております。

暖簾は、外国の方に日本情緒のあるインテリアとして人気があり、お土産・プレゼントの品として最適な商品です。

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