商品名:踊り下駄

素材:檜/漆塗り

サイズ表
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24cmまで対応
幅(cm) 8
高さ(cm) 5.3
価格 \4,305-
商品番号 NS-6050

重さ:470グラム

色:
  鼻緒:赤(紅)&白
  台:黒
  裏:緋色

ご注文

細い歯が女性らしさを演出、丈夫で踊りやすい阿波踊り下駄です。激しい動きにも壊れないように台を強度のある舟形に成形し、船底に溝を掘り、歯先を埋め込んだ“差し歯下駄「さしばげた」”としました。台座表面に浅い筋を入れて滑りにくく踊りやすくしました。

差し歯下駄とは

下駄を製法から分類した名称。木の台に二枚の歯を差し込んだもの。他に、一木づくりで木をくりぬいて歯をつけた連歯下駄「れんしげた」、台と歯を張り合わせた継ぎ歯下駄「つぎばげた」、草履の形に成形した右近下駄「うこんげた」があります。


漆塗りも丁寧な仕上げで、お値打ち感があります。地元夏祭りのお揃い下駄としてもいかがでしょうか。

爪皮「つまかわ」(爪掛け「つまかけ」ともいう)を付けて雨天専用( = 時雨履き「しぐればき」)にご利用いただいても面白いと思います。

阿波踊りとは  阿波おどりとは

もともとは徳島県内の各地で行われてきた祖先の冥福(めいふく)を祈る仏事(盂蘭盆「うらぼん」)の踊りの通称。現在のように、この言葉が“全国区”になったのは昭和初期からのことです。

約400年の歴史があり、徳島県(旧・阿波国)内各地の市町村で開催されています。なかでも徳島市の阿波踊りが県内最大規模で最も有名であり、四国三大祭り、日本三大盆踊りの一つに数えられています。

三味線、太鼓、鼓、鉦(かね)、横笛などの2拍子の伴奏にのって踊り手の集団(「連」)が練り歩くスタイルが一般的です。女性は優雅に、男性は腰を落として豪快に踊るのが特徴です。

鳴り物のアップテンポで軽快なリズムと簡便な踊り、衣裳の華やかさなどから、誰でも気軽に楽しめる踊りとして、商店街の呼び物や町興しの起爆剤として、今では日本中に広まり、多くの人々に親しまれています。代表的な日本文化の一つとして世界にも紹介されています。

【各地の阿波踊り】

徳島県内
鳴門阿波踊り(徳島県鳴門市)
池田阿波踊り(徳島県三好市)
阿波踊り@小松島港まつり(徳島県小松島市)

関東地方
東京高円寺阿波踊り(東京都杉並区)
糀谷阿波踊り(東京都大田区)
下北沢阿波踊り(東京都世田谷区)
大塚阿波踊り(東京都豊島区)
三鷹阿波踊り(東京都三鷹市)
南越谷阿波踊り(埼玉県越谷市)
新座阿波踊り(埼玉県新座市)
高崎阿波踊り 高崎まつり(群馬県高崎市)
大和阿波踊り(神奈川県大和市)

近畿地方
北千里阿波踊り(大阪府吹田市)
淡路島まつり おどり大会(兵庫県洲本市)

東北地方
みちのく阿波踊り(山形県山形市)

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